今回は投資ネタと離れてスマホ、モバイルネタです。一応、職業柄、こちらが専門です。。
まあ専門という割にはようドはまりするどな。。。
・・・トラブルを乗り越えて強くなる、はず。。。さて今回は旬なネタとして、2021.9.8よりやっと開始されたドコモのeSIMについて早速申し込み、若干トラブった後、iPhone XSで無事使えることになったのでネタにしてみようと思います。
やっぱりハマったんかい。。
eSIMってなんだ?
みなさん、SIMってご存じですかね?Subscriber Identity Module Cardの略で、以下のようなスマホに入っている小さなICカードで、この中にスマホの加入者を特定する情報が記載されています。
詳細はいつもの通り、wiki先生へ。。。
国によってはSIM(シム)ではなく、CHIP(チップ)って呼ぶんですよね。SIMくれ、、いって通じなかった。。
さてこの物理的なICカードであるSIMですが、スマホに埋め込みソフトウェアで書き換え可能なeSIMが現在熱いです!なぜかというとSIMって以下の欠点があるのですよね。。
- 物理的なICカードがゆえ、発行してもらうためにはショップに行く必要がある
- 物理的なICカードがゆえ、紛失してしまうリスクがある。。。
- 物理的なICカードがゆえ、2枚差しできる端末はSIMスロットが2個必要にあり、スマホのサイズの面で不利。
それに対して、eSIM (embedded-SIM)、埋め込みSIMが開発、導入されたのでした。
eSIMのeは、電気(electric)ではないのですね。。。
もともとIoT的な組み込みシステム用に開発みたいやな。
さて詳細な説明は、Wiki先生に、、と思ったら日本語版はまだないようなので、、英語版をベースに特徴をサマってみます。
- ソフトウェアで書き換え可能なので、物理的に挿入・差し替えが不要、リモートで書き換えすぐに使えるようになる!
- ソフトウェアで書き換え可能なので、入れ替えも簡単にできる=紛失リスクなし!(スマホ自体をなくしちゃったらだめだけど。。)
- ソフトウェアで書き換え可能なので、SIMを差すスロットの場所を節約、コンパクト化が可能!
特に3番目が重要で、実はiPhone XS以降ってSIM+eSIMがこっそり?つかえるようになっているのですですね。iPhone信者がeSIM導入によってSIMの使い分け、かしこく節約ができるようになるのです!
Androidでは以前からSIM2枚差しできる機種、特にSIMフリー版は多いけどな
なんだかだでiPhoneの安定感、サクサク感からAndroidへ乗換ができない。。サブ端末ではAndroidも使っていますが。。
(注)中国版iPhoneは物理SIMが2枚ささるようです。
ただもちろんデメリットもあります。事前にチェックを!
- 対応機種が限られる。事前にチェック要。
- スマホを機種変する際には、再度eSIMの書き換えが必要。手数料がかかるかも?
デメリットを上回るメリットがあるかな?
我が家のメイン回線 ~何故いまだにドコモ?~
既に日本では楽天モバイルが大々的にeSIM対応をアピールし、3キャリアからの奪取、というよりも2回線目需要を獲得しているものの、我が家で使っているドコモが対応がタブレットなどの一部の端末でしか対応してくれない状況が続いていました。
もう家族みんなで格安回線に乗り換えても、、というのもありますが、以前あった神プラン、docomo withで永年-1,650円割引、のおかげで、家族・親戚で10回線以上で家族割を組んでおり、1GBも使わない父母は月300円くらいでドコモ回線と家族間無料を享受しているのですよね。。
ドコモ的には黒歴史的なプランかも。。。
それもあってドコモから離れられない一方、パケットシェアパックで誰かが使いまくると家族・親戚中が迷惑をこうむる、、というのでパケット節約生活を実施中。デュアルSIMでなんとかパケットももっと使いながら、、と思うのですが、iPhoneで使っている限り、物理SIM+eSIMが必須。。
楽天の1年間無料の期間は、ドコモ物理SIM+楽天eSIMで1年間無料期間を享受させてもらいましたが、無料で使えるのが1GBになってしまった。。
2年目以降も1GBまでとはいえ、無料ってだけでもすごいけどな。。。
MVNOへの乗り換えも考えたけど、IIJくらいしかeSIMには対応していないのですよね。。
特にMVNOの中で、Youtube見放題の神プランのBiglobeのエンタメフリーがいい感じなのですが、、物理SIMしか対応していないのですよね。。
サブ回線はころころ入れ替えたくなるだろうから、eSIMドコモ+物理SIM格安MVNOが選べると最高なんだけど。。。悶々とする日々が続く。。
2021.9.8、ドコモがついにeSIMに公式対応!
そんな中、ついにドコモが幅広くeSIMに対応するとの報道が!
これでメインのドコモをeSIMに、サブ回線を物理SIMにすることで制約なくキャンペーンなどを活用しながらサブ回線を入れ替えられることになります!すばらしい。
ただ既存の物理SIM、しかもdocomo withという、ややドコモさん的には黒歴史的なユーザのeSIM化させてくれるのか、という疑問が。。
こんなことやってみる人いるのかな、、というわけで、、ここは人柱に。。
今回やってみたこと ~既存の物理SIMからeSIMへ変更~
今回は以下をやってみることにしました。
- 現在iPhone XSに刺さっている物理SIM(docomo with契約)をeSIM化、iPhone XSへ書き込む。
- Biglobeのエンタメフリー付きの物理SIMを契約。キャンペーンを使い、キャッシュバックを頂きつつ、3GB+エンタメフリー付きで半年間770円、評判のよいau回線をで申し込む。
- 上記を来店はなしで、すべてリモートでやりきる!
Biglobeの申し込みは普通にできるとして、今回の記事のメインは間違いなく物理SIM(docomo with契約)をeSIM化ですね!
物理SIMからeSIMへの変更の手順について詳細な手順なく、、ここは人柱発出!
大丈夫かいな。。。
うまくいった?
結果は、、、
若干トラブルありましたがiPhone XSへのdocomo withのeSIM書き込みできました!!
お、すばらしい。通信・通話は大丈夫?
以下の通り、データ通信はBiglobe/au、音声はドコモで設定、通信・通話もばっちりです!
eSIM申し込みの後、eSIM発行完了の連絡がこない、というトラブルはありましたが、、無事やりたいことはできました!
実際の手順は?
ちょっと長くなりそうなので、次回の記事にて記載したいと思います。
最後に。。。
スマホ、モバイル通信が生活インフラとなっている今の時代、やはりiPhoneでも複数回線を使える、しかもドコモ回線と組み合わせて使える、というのは安心感が半端ないです。
docomo withの古事記回線、もとい、、神回線の延命ができたのは素晴らしい!
いつまで使うつもりやねん。。。シェアパック5ってどないやねん。。。
せ、節約です。。。そして投資するのです。。
・・・まぁ人柱の割にハマりまくらずによかったな!
では、ちゃおあでぃおー!
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