ブログのアクセス履歴を見ていると圧倒的にアクセスが多いのがSPDY関連、ということでちょいちょいその状況をアップデートしていきたいと思います。
以下は初投稿の記事です。もしよろしければどうぞ!
「コロナ渦でSPYDを安く買って、今爆益中です!!!」という人は多いと思うんやが、コロナ渦前に高値掴み、ジャンピングキャッチしたガクガクブルブルの投資初心者はどうなった?!という点に興味を持つ人も多いんちゃうかな?良い部分だけやなく、失敗や微妙やった点から学ぶのは参考になると思うで。
まさに私のことです。。。汗
さて今回もいつも通りお題目から。
米国高配当ETF、SPYDに2020年2月に一括高値掴み後、どうなった?
さてSPYDですが、最新の楽天証券の買付金額・保有残高、いずれもVOOに続く、第2位となっており、日本ではとっても人気の状況が続いています。
ただ米国で扱っているETF全体でみるとなんと総資産ベースでは上位100位にも入れないレベルのマイナーな存在です。もちろんVOO、VYMは入っています。以下のサイトが見やすいです。
これを見るとS&P500やNasdaq/QQQへの投資がメジャーで、高配当株投資はかなりマイナーな存在やな。
さてその2021年8月21日現在の状況ですが、以下のよう感じです!
しばらくプラ転していたと思いきや、、また含み損。。。(泣) 取得単価の
39.4ドルがいかに高値掴みだった、、ということでしょうね。。。
まぁ、ただ一時は40%以上下落していたので狼狽売りせずガチホしたのは正解かな。損切りした時点で損が確定やからな!
配当状況
NISA口座にぶち込んでいるので、、高配当株として配当はそれなりにあるはず!、、、ということで配当受け取り状況です。
88.6万円ぶっこんで、1.5年分で5.1万円、ざっくりで年3.8%程度、、、んー、微妙。。。
まぁ高値掴みしたから配当率がさがるのはしゃーいな!
がちほしていればどんどん振り込まれると思うので、、そこに期待します。。。
現時点での評価
正直コロナ渦で高配当ETFの恐ろしさを体感しました。。結果的に今現在、含み益、配当ともにプラ転したのでよかったですが、当時の精神的なダメージは相当なものでした。。
証券口座開いて、、、なんどもそっと閉じたのを覚えてます。。。
当時のETFの印象=お弁当の詰め合わせパック、、だから個別に企業に何かあっても安心♪、と思っていたのですが、、実際には高配当株=逆張り投資なので、、コロナ渦でお弁当全体が腐っちゃってもうどうにもこうにも、、ということを肌で体感してしまいました。。
ETFで分散しているから暴落に強い、というのは完全に誤解や!
今となっては、大失敗、というわけではないですが、非常に高いリスクの投資を実施、そしてリスクが悪い方向に振れた、、というのが実態だと思います。
後悔はしていないですが、ただ今度同じ環境で同じことが出来るのであれば、あの時点では、VOO、VYMを買うべきだったな、、と思います。
配当率に目がくらんだのです。。。。
今後の対策
さてもう一つの反省として、コロナ渦で大ショックの際に損切りはせずにガチホはしましたが、暴落をチャンスとして買い向かうことが出来なかった、、、と思っています。
一時はSPYD=悪、みたいな感じになってしまってました。。
暴落をチャンスに、ということで日本高配当株は結構リスクをとって買い向かうことが出来たのですが、SPYDだけは3月のジェットコースターの記憶がよみがえり、、できませんでした。。
最後に
SPYDにはいろいろ学ばせてもらいました。以下SPYDの投資から学んだ私にとっての教訓です。。。
- 時間的分散投資の重要性 (株価、為替)
- 株価暴落の恐ろしさ
- ガチホ、の重要性
- 高配当ETF、株投資における暴落時に買い向かえる準備 (精神的、キャッシュ)
上記の中でも高配当株投資は、購入タイミング、暴落時にこそ買い向かえる精神力・資金力が最重要、、と考えとります。。
まぁSPYDに限らず、高配当株投資はただ買えばよい、というわけではなく、奥が深いので、、今回の教訓からよう学ぶべし!
では、ぐらしあーす、ちゃおあでぃおー!
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